株やFXなどの投資をしている方は、チャートツールを利用している方が多いでしょう。投資をしている方、これから投資を始めようと考えている方の中には、おすすめのチャートツールを知りたいという方もいるのではないでしょうか。
チャートツールは、上手に活用することで相場分析や投資判断に役立てることができ、収支の改善にもつながる可能性があります。
そこで本記事では、僕の中で1番のチャートツールであるTrading View(トレーディングビューについて紹介します!
トレーディングビューはシンプルかつ高機能で登録・利用も無料でできます。そんなトレーディングビューについてオススメできる理由を詳しく紹介していきます。
※本ページはプロモーションが含まれています。
こんな方におすすめ
- チャートツールを探している
- 見やすいチャートツールを知りたい
- スマホでも利用できるものを知りたい
トレーディングビューはブラウザ上で利用できる便利なチャートツール
トレーディングビューは、近年とくに人気が出始めているチャートツールのひとつです。
トレーディングビューの特徴はブラウザ上で動作し、スマホやipad、PCなどデバイス・OS関係なく利用できることです。
- ブラウザ上で動作
- デバイス・OS関係なく利用できる
トレーダーは、複数モニターで常に相場を監視しているというイメージがあるかもしれません。
しかし実際はそうではないことが多いです。
というのも基本的に、トレードする時間を絞って短時間で効率良く稼ぐようにするからです。
それ以外の時間は、相場の勉強や検証など他のことをしています。
隙間時間にスマホで確認したりする人も多いです。
そこでデバイス関係なく、ブラウザ上で簡単に利用できるのはとても大きな利点です。
その他にも、主に4つのメリットがあります。
- シンプルかつ高機能で扱いやすい
- ブラシ・ラインなどを自由に引けて分析できる
- 通貨ペアや株式銘柄、仮想通貨などが種類豊富
- トレーダー同士でアイデアや意見を共有可能
それぞれを詳しく紹介していきます。
メリット①:シンプルかつ高機能で扱いやすい
トレーディングビューは非常にシンプルな上に高機能という最強ツールです。
同じくチャートツールとして有名で人気なMT4やMT5があります。MT4、MT5も他のチャートツールに比べれば断然優れています。
しかし個人的にトレーディングビューが最も優秀だと思っています。
誰でも利用しやすいほどシンプルで、チャート設定なども色々と変えることもできます。チャートの外観(背景など)はもちろん、様々なカスタマイズ機能があります。
時間足も豊富で5分足,15分足,30分足,1時間足や4時間、日足などに加えて45分足や2時間足、3時間足なども利用できます。
有料版にアップグレードすると、珍しい秒足でチャートを見ることもできます。
とにかく高機能で文句のつけどころがないくらいに優秀です。
メリット②:ブラシやラインなどを自由に引けて分析できる
トレーディングビューはカスタマイズ性も高く、様々なツールを利用できます。
トレンドラインや平行チャネル、水平線などはもちろん。他にも沢山のツールをチャートに表示できます。
分析で必須と言っても過言ではないフィボナッチ関連もOKです!
その他にも沢山あってカスタマイズ性は抜群です。(自分は多すぎて使ってないですが)
MT4やMT5でラインは引けますが、ブラシで自由に描写することができません。厳密に言えば、外部から描写ツールを導入すれば可能です。しかし、ぶっちゃけクオリティが低いです。
トレーディングビューは、標準で描写ツールが備わっているのでGOODポイントです。
メリット③:通貨ペアや株式銘柄、仮想通貨などが種類豊富
トレーディングビューは為替(FX)の通貨ペアや株式銘柄に加えて仮想通貨なども見ることができます。投資全般がトレーディングビューだけで全て補えるほどです。
ウォッチリストを作成できるので、自分の好みの銘柄をすぐに表示させることもできます。
メリット④:トレーダー同士でアイデアや意見を共有可能
トレーディングビューはチャートの分析ツールとしての機能だけでなく、SNSのような一面もあります。
チャート分析の内容や銘柄に関することなどを投稿できて、トレーダー用のSNSみたいに利用できます。
このような感じです。
自分だけではまったく考えていなかった目線の考え方などにふれることができます。かなり詳細に分析内容をまとめられている方が沢山いるので勉強にもなります。
TwitterなどのSNSに比べて、トレーディングビューは「投資」に特化している特徴があります。
投資への理解が深い方が多いので、情報もより専門的です。
このアイデアや意見交換などは無料プランでも可能です。ぜひ活用してみてください!
トレーディングビューは無料で登録可能!有料版はさらに最強
上記で説明してきた通り、トレーディングビューはとても優秀なチャートツールです。
そんなトレーディングビューは、メールアドレスさえあれば無料で登録・利用できます。口座開設や書類提出などの面倒な手続きは一切ないのも魅力です。
基本的な機能は無料プランでも十分に使えます。ただし、以下のような制限があります。
- インディケーターの導入は最大3つまで
- チャート複数を同時表示できない
- ローソクの再生(リプレイ)が日足のみ
- 広告が表示される
- ウォッチリストが1つのみ
本気で分析などをしたい方には、物足りないと感じると思います。そんな方は、ぜひ有料版に切り替えることをオススメします。
有料版には基本的に3つのプランがあり、プランによって充実度が異なります。各プランの内容については以下の画像をご覧ください(料金は月払いの金額が表示されています)。
有料のアップグレードプランに切り替えると、以下のようなメリットがあります。
- 同時表示できるチャートが2〜8枚に
- 導入可能なインディケーターが最大3から最大25に
- より多くのチャートレイアウトを保存できる
- ウォッチリストが無制限に
- 価格帯別の出来高プロファイルが使用可
- ローソク足の表示時間が増える(10分足や8時間足)
- 広告が消える
他にもありますが、主なメリットはこんな感じです。この中でも、導入可能なインディケーターの上限UPとチャートの複数表示は大きな利点です。広告が消えるのも嬉しいですね。
なお、支払いは月次払い(毎月の支払い)と年次払い(1年分の一括支払い)を選ぶことができます。
月額プラン最安のProは約2,130円から利用できる
月次払い(毎月の支払い)の場合、各プランの月額料金は以下の通りです(2023年8月1日時点)。
プラン名 | Pro | Pro+ | Premium |
月額料金(円換算) | 14.95ドル(約2,130円) | 29.95ドル(約4,270円) | 59.95ドル(約8,540円) |
Proのプランだと月額で約2,130円から利用できます。個人的には総合的にPro+がコスパ最強だと思っていますが、Proでも十分に魅力的です。
月次払い(毎月の支払い)よりも年次払い(1年分の一括支払い)の方がお得に利用できます。僕も実際にPro+を年次払い(1年分の一括支払い)で利用中です!
※自分はブラックフライデーのキャンペーン期間中に契約したので、通常に比べて割引価格で利用できています。少しでもお得に利用したい場合は、ブラックフライデーのタイミングを狙ってみるのもおすすめです。
年額プランはかなりお得に利用できる
年間で見ると月額プランに比べて、かなりお得に利用できます。
長期で利用するつもりなら間違いなく年額プランにするべきです。
年次料金設定は下記の通りです(2023年8月1日時点)。
プラン名 | Pro | Pro+ | Premium |
年払いの料金 (円換算) | 155.40ドル(約22,140円) | 299.40ドル(約42,650円) | 599.40ドル(約85,400円) |
月払いとの比較 | 年間24ドル(約3,420円)お得 | 年間60ドル(約8,590円)お得 | 年間120ドル(約17,080円)お得 |
高機能なチャートツールを利用したい、過去の値動きを検証したいといった方は、ぜひご利用を検討してみてください。
また、有料プランは30日間のトライアル期間があるため、気になっている方はぜひ活用しましょう。
無料で登録・利用もできるのでぜひ登録しておくことをオススメします!
まとめ チャートツールはTrading Viewが最強
今回は、チャートツールで有名かつ人気のTrading View(トレーディングビュー)について紹介しました。
本記事で説明した通り、高機能で非常に扱いやすい上に無料で登録・利用できます。基本的な機能は無料プランでも十分に利用できるため、まずは登録しておくだけでもオススメです。
インディケーターを沢山導入したり、1つのウィンドウで複数のチャートを表示させたい方は有料版にアップグレードすることをオススメします。
月額での支払いでは最安で約2,130円から利用できます。年額での支払いにすれば、月額に比べてかなりお得に利用できます。
プラン名 | Pro | Pro+ | Premium |
月払いの年間料金 | 約25,560円 | 約51,240円 | 約102,480円 |
年払いの料金 | 約22,140円 (約3,420円お得) | 約42,600円 (約8,590円お得) | 約85,400円 (約17,080円割引) |
高機能で便利なTrading Viewを使うことで、トレードの質が向上します。有料プランは、30日間の無料トライアル期間もあるのでぜひ活用してください。